2011-02-07

ミツバチの羽音と地球の回転~自然エネルギーへの道

ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」観てきました。

29年間もの間、対岸にある山口県上関町に新たな原子力発電所の建設計画に反対し続けている祝島の人々の思いと行動。そして、脱原発を国民投票で決め、自然エネルギーによる解決策をもうすでに実現しているスウェーデンの実情。持続可能な未来とは?エネルギーの未来とは?と心にどどーんと訴えかけてきます。


「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編


鎌仲ひとみ監督のメッセージ

先週も10代を中心とした若者が山口県庁前で10日間ものハンガーストライキを決行して、多くの人の心を打ちました。
まさに今も、田ノ浦では、今年度中に埋め立てを実行したい中国電力と祝島応援団とのせめぎ合いの正念場が続いているようです。

何万年もの悪影響を及ぼす放射能・プルトニウムを出し続ける原子力発電。
近隣地域への放射能漏れの危険。
環境汚染。
使用済み核燃料の問題。→10万年見守らないといけないらしい・・・。
地震大国日本に55基もあっていいの?
有事の際にターゲットにされやすい。
発電所の寿命はたったの40年。
etc・・・

うーん、
私はどう考えても、なんでこんな危険なものを、政府・関係者は「安全です」と断言しているのか理解できない。
いくら利害関係があったって、そりゃないよー。

映画の中でどうしても反対派が中電を罵倒するシーンがたくさんある。
(そーだそーだ!と内心すごく思う)
確かにこのパワーがあったから、29年間も工事を止めることができたのだ。
でも、私は「反対!!」と敵対するのではない違うやり方、
童話「北風と太陽」の「太陽」みたいな方法で解決へと導けるんじゃないかと思いたい。

世界唯一の被爆国日本だからこそ、非核エネルギーへと転換していってほしい。

そうなのだ、この映画には、明るい未来、
それを成し遂げたスウェーデンの実例を展開してくれる。
自分が使うエネルギーを自分で選べる国(それが当たり前らしい)。
いかに省電力を目指し、自然エネルギーを使った持続可能な世界を作るかがあたりまえ。

国民の意識の違いってのをすごく感じた。
TVだけを情報源としている多くの国民には、こんな情報なかなか入らない。
そして原子力発電を使うのは仕方ないと思ってしまっている無関心さ。

まずは知ることから。多くの人に知ってもらうこと。

エジプトが今変わろうとしているように、
人々の意識が変われば、よりよい未来へと向かっていける。
いろんな毒が浮き彫りになってるけど、きっとこれはデトックス☆
世界で起きている問題、瀬戸際に来てる。

でもこれをぴょんと乗り越えれば、みんなが笑顔で暮らせる持続可能な社会は絶対可能!!


まずは知るが第一歩。そこから明るいビジョンが生まれるよ


マザーテレサの言葉
『愛の反対は憎しみではなく無関心です』


2/19~渋谷ユーロスペースにてロードショー始まります!

鎌仲監督の前2作「ヒバクシャ」「六ヶ所村ラプソディー」も同時公開中!
2/5~25 渋谷UPLINKにて


ミツバチの羽音と地球の回転オフィシャルサイト


同じユーロスペースでただ今「トーキョーノーザンライツフェスティバル」開催中
映画「100,000年後の安全」「原題:Into Eternity」2月13日ジャパンプレミア上映
http://www.tnlf.jp/movie_into_eternity.html

瀬戸内海の小さな島、「祝島」
ここが日本の持続可能な未来の雛形となるかも!?

祝島自然エネルギー100%プロジェクト
が立ち上がりました!
http://www.iwai100.jp/
http://blog.shimabito.net/?eid=1061722

おめでとうございます



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